2020/07/07

DSPラジオを作りました

今流行のDSPラジオ AM/FMを作りました




我が計算機人生

    私の人生の周りにあった計算環境

                                 若い頃から数値計算ばかり
計算尺
     昭和40年頃は計算尺しか道具がなかった
     5桁対数表は必須の道具
高校時代 昭和39年
     タイピストと言われる女性花形の職業のもてはやされる頃。
     タイピスト学校で英文タイプライターを勉強、後の計算機との基礎になった。
     周りは若い娘さんばかりの中に丸坊主の学生一人。  汗------

手回し計算機(タイガー計算機)
     7桁三角関数真数表----百科事典の様な本だった
     加減乗除は力仕事--ひたすらハンドルを廻す
       割り算は面倒なので逆数を掛け算していた。
       例えば X/8 は X*0.125と乗算していた
          逆数を無意味に覚えていた---計算スピードを上げる為だけに
     手回し計算機で平方根、立方根を解く---力ずくの解法

計算言語を習得
     ALGOL   FORTRANを習得

機械式計算機    フリーデンSRW
     置数してルートボタンを押すとガチャガチャ
      上位から答えが出てくる---感激 10秒位掛かる
       計算原理はタイガーで解く方法と同じだと思う
シャープの電卓
     ニキシー管の表示部---------1桁1万円だった 給料が3万位のとき
     ルート{√}キーを押した瞬間に答え1パツ-----感激
カシオの電卓
     非常に安価で出現----1万円しなかったぞ
      現在は100均ショップで買える
制御用
     HITEC-10
                FACOM-R

F230-10登場
     紙テープベース  
F230-25登場
     紙テープから80欄カードへ
     コアメモリーで64KByteの主記憶、1MByteのドラム
     1MByteのパック、磁気テープ
      今から考えると玩具のようなシステムだが---重宝した。
         湿度温度調整ほ完璧にして、機械の為の空調だった
     富士通のシスラボ[青山に有った]で勉強
      FASP---アセンブラー
      BOS----バッチOSを取得
     富士通のシス研[川崎]で勉強

XY-プロッターで作図
     紙が前後に動くタイプのプロッターが最初
     その後紙は動かない
     第二精工社----フラットベッドタイプの作画機が良かった
     ザイネテックスの作画機---確かCDC6600とかで使った

昭和50年頃
    アマチュア無線を使ってローカルの工業高校生を相手に無線で
    FORTRANの講習    円周率1000桁の計算を実際にさせたりした。

    BASIC言語を同じく無線でローカル各局に教授
      受講者は工業高校の電気の先生、数学の先生、僧侶、中学校の先生
      主婦、学生など聴講生は多数だった。
      初等数学から高次の方程式などの数学を計算するプログラム等
      多岐にわたって数年間続いた。手書きのテキストは沢山の人にコピーされ
      正式な聴講生以外も いわゆるタヌキされていた。
       工業高校の電気科の実習室を借りて パソコン通信もやった
      学生でその後某計算機メーカーに就職SEになった人も居たとか。

東芝  DP6090

NEC      ACOS

PCなど
    MZ-80B
       OSをカセットテープ
    PC-9801 シリーズ
       表計算ソフト1-2-3 ワープロソフト一太郎
    FM-Vシリーズ